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頭脳立国インド
 1月28日放映されたNHKスペシャル「頭脳立国インド」を観て驚いた。貧困層が多いといわれるビハール州のパトナで、33才の校長クマールさんが熱心に数学を教えている授業風景が映された。パトナの町は水たまりとゴミが散乱し、大学予備校といっても黒板とトタン屋根だけの大きな作業場である。300人が真剣に勉強していた。選抜された30人から、昨年ITT(インド工科大学)へ28人が入学した。このITTからすぐれたSEがアメリカ、ユーロ諸国、日本に送られ、また全世界からIT関連の仕事の注文があり、いまやインドはBRICsの中でも最先端を走っているといわれる。しかしITT卒業生が注目されはじめたのも、ようやくベルリンの壁の崩壊以後、ついこの間ということになる。

 この1月に出版された伊藤洋一著「ITとカースト一成長の秘密と苦悩」を読んで、さらに深く現状を知ることができた。グローバリゼーションがこの15年で足早に進展したおかげで、都市の若年層は階層従断的にITその他の関連事業に参入しインド経済の発展に大きく貢献している。しかし11億人の80%は農民層であり、3000年来のヒンズー教に強く縛られ、識字率は60%にとどまっている。当然「読めない、書けない」人々は多重債務となり、自殺者が増加している。都市に流入した貧困層の中からエイズ感染者が増加し、世界第2位510万に達した。私は思う。バランスのとれた国の発展をどうすればよいのか。
(西浦 信博)

(タウン誌『アゴラ』コラム「ちょっとパロ―レ」No52 2007年4月号掲載)
17:00, Sunday, Apr 01, 2007 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(1) ¦ 携帯

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